たまゆら火災 住民らも犠牲者を悼む 群馬で一周忌法要(毎日新聞)
群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」で入所者10人が死亡した火災から1年を迎えた19日、更地になった跡地で、生活困窮者を支援する東京都のNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」などが一周忌の法要を営み、僧侶や近くの住民らが犠牲者を悼んだ。
もやいの稲葉剛代表理事(40)は「一法人の問題でなく、背景に非常に大きな社会の問題がある。10人の無念に思いを寄せて、一人一人何ができるか考えていかねばならない」とあいさつした。火災時、入所者の救出にあたった近所の男性(60)は、札幌市の認知症高齢者グループホームで7人が死亡した火災に触れ「1年という節目だが、まだ変わらない現状がある」と話した。
たまゆらを運営していたNPO法人「彩経会」の理事長だった高桑五郎被告(85)=業務上過失致死罪で起訴=や理事、施設のヘルパーなどは姿を見せなかった。【奥山はるな、塩田彩】
【関連ニュース】
火災原因:ライター火遊び4割が子ども 消費者庁など調査
たまゆら:火災から1年 慰霊碑に思い込め
たまゆら火災:彩経会のNPO法人認証取り消し 群馬県
札幌7人焼死:5人目の身元を確認 74歳の女性入所者
火災:住宅半焼 38歳母親死亡、6歳児重体 栃木・鹿沼
・ 【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】「Fit’s」 ロッテ(産経新聞)
・ <水俣病>一時金1人210万円の和解案 「不知火」訴訟(毎日新聞)
・ <四ツ池遺跡調査会>委託費800万、25年放置 遺跡報告書作らず−−堺の団体(毎日新聞)
・ <誤認逮捕>器物損壊容疑で別の男性を 鳥取県警が陳謝(毎日新聞)
・ 虚偽の調書作成の疑い=警部補を書類送検−鳥取県警(時事通信)
もやいの稲葉剛代表理事(40)は「一法人の問題でなく、背景に非常に大きな社会の問題がある。10人の無念に思いを寄せて、一人一人何ができるか考えていかねばならない」とあいさつした。火災時、入所者の救出にあたった近所の男性(60)は、札幌市の認知症高齢者グループホームで7人が死亡した火災に触れ「1年という節目だが、まだ変わらない現状がある」と話した。
たまゆらを運営していたNPO法人「彩経会」の理事長だった高桑五郎被告(85)=業務上過失致死罪で起訴=や理事、施設のヘルパーなどは姿を見せなかった。【奥山はるな、塩田彩】
【関連ニュース】
火災原因:ライター火遊び4割が子ども 消費者庁など調査
たまゆら:火災から1年 慰霊碑に思い込め
たまゆら火災:彩経会のNPO法人認証取り消し 群馬県
札幌7人焼死:5人目の身元を確認 74歳の女性入所者
火災:住宅半焼 38歳母親死亡、6歳児重体 栃木・鹿沼
・ 【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】「Fit’s」 ロッテ(産経新聞)
・ <水俣病>一時金1人210万円の和解案 「不知火」訴訟(毎日新聞)
・ <四ツ池遺跡調査会>委託費800万、25年放置 遺跡報告書作らず−−堺の団体(毎日新聞)
・ <誤認逮捕>器物損壊容疑で別の男性を 鳥取県警が陳謝(毎日新聞)
・ 虚偽の調書作成の疑い=警部補を書類送検−鳥取県警(時事通信)
2010-03-19 21:41
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0